家電製品の中でも最も消費するエアコンの上手な節約方法

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エアコンはつけっぱなしがいい!?

家電製品でも欠かせないものとなっているのが、エアコンです。でも、エアコンは家電製品の中でもトップクラスの消費電力量を誇るもの。必要ではあるものの、使いすぎると電気代がどんどん上がってしまい大変なことになります。とはいえ、夏の暑い日などにエアコンをつけずに生活する事は、命にかかることにもなりかねません。

 

ならばできることは、少しでも電気の消費量を少なくする事。夏が近づくといろいろなエアコンの節約術が話題になりますが、その中でも気になるのが、エアコンをつけっぱなしにしたほうが節電になる…という話があります。それは本当なのでしょうか?以下の条件で試してみました。

 

・つけっぱなし期間は8月いっぱい
・エアコンは5年前のモデルで、最新型ではないがそこまで古くない、ある程度の最新機能を兼ね備えたモデル
・都内
・設定温度は28度
・すべての部屋のエアコン(2台)を使用

 

こうした条件でおこなったところ、電気代が前年度よりも安くなりました。とはいっても、これは前年度の電気料金が高かった場合ほど安くなったように感じることもあるようなので、一概に「安くなる」とはいえないようです。ただ、数千円の差しかないようなので、それだけの差で1日中快適な空間を手にいれることができるのは、ある意味お得なのかもしれません。

 

エアコンをつけっぱなしにしていると、稼働時間が長いので電気代が膨れ上がるといったイメージがありますが、それはちょっと違います。エアコンなどの家電製品は、つけた直後から1時間以内が一番に電気を消費するものとなります。それは、室温を調整しているからです。その後はゆるやかな運伝で室温をキープしようとするので、消費電力のふり幅が大きくなるものとなります。つけたり消したりするの消費電力が大きくなるので、それをするよりもつけっぱなしにしたほうが節約になるのでは…ということなのですね。節約を意識するのであれば、外出前に設定温度を1℃挙げておくと、エアコンにかかる負荷が減ります。


エアコンの節電工夫

エアコンのスイッチのオン・オフの回数を抑えることが節電になるわけですが、それ以外にもちょっとした工夫で電気使用料を抑えることができます。

 

・運転モードを自動運転にする
・温度設定は28度前後にする
・フィルターはこまめに掃除する
・日光対策として室内の温度変化を抑えるようにする
・室外機まわりの掃除と直射日光を予防する

 

これらの工夫をすることで、電気使用料が変わってくるものとなります。逆に言えば、これらの要因が電気使用料を増やしているともいえるのです。運転モードと温度設定、そしてフィルターの掃除はすぐに実行できますね。

 

室内の温度変化は、窓から入ってくる日差しによる温度上昇です。窓から入ってくる日差しによる熱量はかなりのものとなります。留守にする際にはカーテンを閉めるなどして日差しをシャットアウトすると、室内の温度もそこまで急激に上がる事はありません。また、窓に室内への熱をカットするシートを貼ってもいいですね。ただし、窓によってはシートをはることで割れてしまうこともあるので要注意です。

 

室外機まわりの掃除は、ゴミがたまらないように定期的に掃除しておくのが一番。また、日光が当たる場所にある場合は、屋根になるようなものを設置して影になるようにするといいかもしれません。


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